■ ID | 962 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 河川流入汚濁水路におけるゼオライト成形体と水生植物を活用した水質浄化に関する研究 |
■ 著者 | 三上恭弘
早稲田大学大学院 木持謙 埼玉県環境科学国際センター 正田武則 (株)AZMEC 常田聡 早稲田大学理工学術院 |
■ 出版元 | 日本水処理生物学会 |
■ 出版年 | 2007 |
■ 誌名・巻・号・年 | 日本水処理生物学会第44回大会、平成19年11月15日 |
■ 抄録・要旨 | ゼオライト成形体と水生植物を用いて窒素除去能の強化を目的とした水質浄化技術について、埼玉県環境科学国際センター生態園の人工水路と綾瀬川への流入水路・支川において水質浄化試験を行った。その結果、人工水路試験では、充填材として栗石を用いた従来法に比較して、本技術の優位性が明らかとなった。また、ゼオライト成形体のNH4-N吸着能の微生物による再生が確認された。河川流入水路・支川での試験では、水温が10℃以上の場合に良好な水質浄化能が得られたとともに、維持管理の作業性の観点から、ヨシよりもミクリが有用であることがわかった。 |
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